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ほとり・ポトリ企画 : 松村賢治さん お話し会
「”旧暦”はエコロジー。自然とともに暮らすスローライフのススメ」
日時:2013年12月15日(日)14:00~16:00 / 場所:ほとり・ポトリ@近江舞子
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「旧暦」が中国から日本に伝えられておよそ1400年。
太陰太陽暦とも呼ばれ、月と太陽の運行を基にして
繊細な季節の変化と寄り添いながら徐々に姿形をととのえ、
日本仕様のカレンダーとして定着しました。
明治6年に日本で西洋暦(新暦)が採用されてからもなお
農業、漁業、伝統芸の世界では必要不可欠な自然暦として
旧暦が継承されています。
自然とともに生きる知恵に満ち、
二十四節気七十二候など、季節の移ろいをこまやかに味わい暮らすことができる旧暦は、
まさにエコ・カレンダー!
NGO活動を通して自然回帰運動を展開する松村さんが、
日本で115年ぶりに復活させた太陰太陽暦をもとに
おだやかなアジアの時の流れに身を委ねた和のスローライフの時間軸のお話と、
究極のエコロジカルな暮らしかたを提案します。
【日時】
2013年 12月15日(日) 14:00~16:00
【参加費】
1,700円 (関西風月見団子と野草茶つき)
【お申込み】
カフェ「ほとり・ポトリ」
(ホームページからお申し込みいただけます)
https://waku-waku.org/hotori-potori/category/events/
→ E-mail: hotori@waku-waku.org
→ Fax: 077-596-2880
(※電話は留守番電話受付になっています。お名前と人数をメッセージに残して下さい。)
【場所】
カフェ「ほとり・ポトリ」 滋賀県大津市南小松1091
<アクセス>
JR湖西線「近江舞子駅」から徒歩14分
(旅館「雄松館(おまつかん)南側」、民宿「白汀苑(はくていえん)」北側。)
(近隣に駐車場あり)
※番地が飛び地につき、カーナビ等ご利用の際には誤誘導される場合がありますのでお気をつけください。
近江舞子水泳場「中浜」と「南浜」の間にあります。湖岸すぐです。松林の脇にあります。
【松村賢治(まつむら・けんじ)さん プロフィール】
一級建築士。社団法人大阪南太平洋協会理事長。
ヨットによる世界周航の体験から、
アドベンチャーや自然とのふれあいを通じて、環境を活かした地域活性化に取り組む。
市町村の長期構想策定や町づくり村おこしのプロジェクトでは、
自然遊びをきっかけとした農林業の再生を提唱している。■職歴・経歴
1942年広島市生まれ。大阪大学大学院建築工学修士課程修了後、(株)竹中工務店入社。
1974年 同社を退社。ヨットによる世界周航の旅に出る帰国後、建築研究所開設。
1986年 オートバイによるパプアニューギニア横断1500km、アドベンチャー企画・隊長として参加。
1987年 (株)松村建築研究所代表取締役に就任。
1988年 日本で115年ぶりに「旧暦カレンダー」を企画考案・発行。
1995年 阪神大震災に被災、ボランティア活動に従事。
その後、広島県山県郡安芸太田町(旧加計町)に居を移し、
ネイチャーキャンプ場、ホビーフィールドを実現。
また、滞在型市民農園の小屋づくりや農林業ボランティアの導入を実践中。
自然エネルギーをフルに活かした日本古来の生活の知恵を見直し、
火と煙の文化の復興に力を注ぐ。
1998年 パプア・ニューギニア・アイタペ津波被災地視察及び周辺村の自立支援活動に従事。
都市と田舎の「二住生活」を実証する。
2005年NHKの「ラジオ深夜便・こころの時代」で活動ぶりが紹介される。
専門は建築設計監理、地域計画 陸・海・空・自然遊びの実践と指導。
(社)大阪南太平洋協会理事長。
2008年 毎日新聞日曜版に「旧暦どっぷり」に連載。
2010年 建築設計・町づくり・旧暦普及・農業・狩猟全て現役。■著書
『旧暦と暮らす―スローライフの知恵ごよみ』
『続・旧暦と暮らす~庵を結び炭を起こす』
『続々と、旧暦と暮らす 』
『中山間地域の低未利用地を活かした都市農村交流を目指して』
『ネイチャーグッズ』
『むらまち交流と地域活性化』(共著)
『帆・風・心』(写真集)
『見直しへの旅』★社団法人大阪南太平洋協会 ASPA