2019年2月17日(日)NHK Eテレ「バリバラ」にて「テレビのバリアフリー(1)」アンコール放送!

あす2019年2月17日(日)夜7時から、NHK Eテレ「バリバラ」で桂福点さんご出演「テレビのバリアフリー(1)」アンコール放送があります!

パラリンピックのバリアフリー放送に向けたテレビの現場の取り組みをぜひご覧ください。

NHK「バリバラ」次回の放送 紹介画面

※ 再放送は、 2月22日(金)0:00から(木曜深夜)

出典:http://www6.nhk.or.jp/baribara/next/index.html

桂福点 公式うぇぶさいと
https://fukuten.info/

株式会社ぽりに 視覚障がい者ガイドヘルパー養成研修
3月に大阪と京都で開催されます!
https://porini.co.jp/gaido/

倫理的で道徳的なバレンタインデーギフト!?

バナー画像 ハッピー・エシカル・バレンタイン

今年、フェアトレード・オーガニックコーヒーのウインドファームさんでは、「エシカル・バレンタイン」を提案されています。

「エシカル」には「倫理的・道徳上」という意味があり、ウインドファームさんが長年取り組んでこられた「フェアトレード」と繋がりの深い考え方です。

カカオの生産現場ではエシカルとは真逆のことが起きている場合があります。例えば児童労働。

「学校に行ったことのない子どもたちが一生懸命カカオを栽培しているのを想像して、バレンタインというイベントに疑問を抱いた、という方に会ったことがあります。誰かの苦しさの上にある楽しみだったとしたら、受け入れ難い・・・。 」(メールマガジンより)

そこで、ウインドファームさんのウェブショップでは、フェアトレードのコーヒーとチョコレートをセットにした 「エシカル バレンタイン 〜 誰もがハッピーになるギフト 〜 」も発売されています。

バレンタインデーが、 贈る方・贈られる方 ・つくる方、みんなで幸せをシェアできる機会になればいいですね♪

複数行を一度に表示できる点字リーダーが登場!

新年あけましておめでとうございます。しばらくインフルエンザにかかっていましたが、普段は見ない情報や動画等をひたすら見続けた数日間でした。今年最初のブログは、そんな中で見つけた希望が持てるテクノロジーのご紹介から。

点字を複数行に表示できる点字リーダーのハードウェアが、もうすぐ量産開始されて新型iPhone と同等の価格で販売されるのだとか。

日本語の記事はこちら(Japan Times alpha より)
(こちらの記事では、価格は高性能のノートパソコンと同程度になると書かれてあります )

動画はこちら(英語)。

Bristol Braille Technology 社のウェブサイトによると、このハードウェアの特徴は、

  • 360 文字の点字を表示(9行40文字)
  • 6点の点字で表現されるすべてをサポート。(楽譜、数式、外国語、
    tactile graphics )
  • 寸法: 36.5 cm ✕ 18.5cm ✕ 8 cm 、重さ 2.8キログラム
  • USB A ポート✕2、USB Aポート✕1、ビデオ出力、SD カードスロット、3.55mm オーディオ出力
  • 3つの ページナビゲーションボタン
  • 9 つの行選択キー
  • 文脈上のヘルプボタン(?)

出典:Bristol Braille Technology
http://www.bristolbraille.co.uk/より

外枠は木製で、クラフト作品のようで素敵です。滋賀県彦根市の伝統ゲーム「カロム」のボードのようでもあります(マイナーな表現ですみません)。ただ、厚みが8cmもあり、大きさはB4サイズより少し大きめということで、カロムよりは小さいですが、カバンに入れて気軽に持ち運ぶタイプではなく、家や学校や事務所などに据え置きするような使い方になるのだろうと思います。

持ち運び要には、引き続き小型のブレイルメモ等が使われるのでしょうか。

また、欧米圏ではiPhone で点字入力が可能ですが、日本でも対応されればいいなと思います。

骨伝導イヤホンは、見えない・見えにくい人にとっての拡張現実ヘッドセットになる?

先日、見えない・見える・見えにくい人たちの相互理解を通して社会貢献を実現するNPO法人ブライト・ミッションの忘年会がありました。私もウクレレの会のメンバーとして参加させて頂き、楽しい時間を過ごしました。

さて、その時に私が持参したのが、骨伝導イヤホンでした。家にいる時、事務所で仕事をしている時、ニュースや朗読といった、音楽以外の音声を聴きながら家事や仕事をしたい。そんな時には、外部の音が遮断されないで、外部の音と音声を同時に重ねて聞けるイヤホンがあれば・・・と思ったのが、購入のきっかけでした。

実際に使ってみると、やはり音楽を聴くには音質がかなり良くないですし、伝導させる位置により音質が大きく左右されます。でも、人の声をはじめとした音声を聴くにはそれほど音質を求めませんので問題なしでした。

そこで思ったのが、見えない・見えにくい人たちがスマートフォンを操作する際に使う、iPhoneの「VoiceOver」やAndroidの「TalkBack」など、音声読み上げ機能との相性でした。

最近の視覚障がい者の方たちは、スマートフォンと地図アプリ、ナビゲーションアプリなどを使いながら外出をされたり、音声読み上げとジェスチャーを使って外出されることがよくあります。そんな時、音声読み上げを聴くのにイヤホンを使われていることも多いのですが、耳から入ってくる貴重な聴覚情報が失われるのが問題だなと思っていて、危険が増えてしまうのではと心配でした。片耳のBluetooth イヤホンを実験的に使ってみたりおすすめしてみましたが、やはり片耳が塞がることに変わりはありません。

そこで、骨伝導イヤホンでした。音質や防水性能をそこまで追求しなければ、Amazon で5千円ほどで販売されています。首にかけて、さらに耳にひっかけるタイプですので、外出中でもまず落とす心配がなさそうです。

忘年会で数人の方にご覧いただいたところ、なかなか好評でした。現実の情報を両耳から取り入れた上で、音声読み上げ情報も重ねて聴くことができる骨伝導イヤホンは、見えない・見えにくい人にとってのAR(拡張現実)ゴーグルのような役割を果たしてくれるのではないかと期待しています。

(今現在、私が使っている骨伝導イヤホンへのリンクを貼っておきます)

WordPress 5.0 新エディタ登場 その名もGutenberg(グーテンベルク)

前置きですが、今日は珍しくちょっとだけ専門的な内容で、やや長くなります。WordPress に興味がない方は読み飛ばして下さい。

12月6日ついにWordPress の最新バージョン5.0がリリースされました。その後も細かいマイナーバージョンアップが続いています。

(このウェブサイトも最新バージョンのWordPress で動いています。)

5.0 では、投稿や固定ページの編集画面と編集のしくみ(=エディタ)が「Gutenberg(グーテンベルク)」というまったく新しい方式に変わります。「ブロック」という概念が導入されたことが最大の変化です。

(この投稿もGutenberg エディタで作成されています。 )

今までのWordPress では、投稿や固定ページを編集する際に「タイトル」と「本文」の2つの要素しかなく、とてもシンプルでした。しかし、5.0からは「本文」の中身が「ブロック」という、より細かい要素で構成されることになります。

本文の中で、「ブロック」をドラッグ・アンド・ドロップで移動させて順番を変更したり、 クリックやタップによるメニュー選択によってレイアウトを一度に指定することが可能になりました。そのため、HTMLが分からなくても、おおまかな編集作業はより直感的にしやすくなったと思います。ただし、ブロック内の文字を細かく操作・編集することはしづらくなくなっています。 また、ブロック内にHTMLコードを書いている場合はコードが消されてしまうのだそうで、その場合は多大な影響が及びます。

今までの編集方法に慣れている方や、文章を自由気まま書きたい方、文字ごとにレイアウトを細かく変えたい方、そしてHTMLを書いている方なら、旧バージョンのエディタを使われる方がよさそうです。旧エディタを使うための機能拡張プラグインがあるので、しばらくは問題ないでしょう(サポート期間は 2021年までだとか )。

その他の機能拡張プラグインは全般的に、5.0 にまだ対応できていないケースも多々あるようです。対応せずに更新が止まるプラグインも出てくるでしょう。新エディタに切り替える場合は、ユーザーへの講習やページの作り直しが必要な場合もあり、バージョンアップのタイミングには今までにない総合的な判断が求められます。

WordPress の進化は凄まじく、5.0で初期のものとは完全に別ものになった印象です。ユーザにとって使いやすいCMSとして多くの方にご紹介し、これまで長い付き合いをしてきましたが、作り直しの手間暇を考えると、WordPressを使い続けることがベターなのか?それ自体の判断も迫られているのかもしれません。

※言わずもがなですが、 グーテンベルクとは世界三大発明のひとつ「活版印刷」を考案したドイツ人の名前から付けられています。

新エディタの「ブロック」とは、活版印刷において活字を集めて固めた「版」のように、文字や図版をひとつのまとまりとして 一度に動かしたり変更する概念だと考えればよいかもしれません

※ウェブサイト作成サービス「Jimdo」もお使いの方なら、Jimdo の「コンテンツ」に相当するものが「ブロック」だと考えればわかりやすいと思います。操作感も似ています。とはいえ、WordPress とJimdoの両方を使っている人は少数派でしょうが。

「ビーン・トゥー・バー(=カカオ豆から板チョコまで)」というよりも「フォレスト・トゥ・バー(森の再生から板チョコまで)」の凄いチョコレート!

株式会社ウインドファームさんのウェブショップで、エクアドル・マシュピ農園のフェアトレード・オーガニックチョコレートが今年初めて発売されました。

森を買い取り再生するところから始めて、森林農法でカカオ栽培を行い、チョコレートの製造まで一貫して行っているという、想像を絶するエコロジカルな農園のチョコレートです。

マシュピ農園の物語とチョコレートについてはこちらをご覧ください。

マシュピ農園の森林農法フェアトレード・オーガニックチョコレート

桂福点さんのコラムが現代書館「季刊 福祉労働」161号に掲載されました。

現代書館から出版されている「季刊 福祉労働」161号 特集「『感動ポルノ』障害者は健常者に感動を与える存在」に、コラム「言葉のいと」と題して、桂福点さんの文章が掲載されました。

桂福点公式うぇぶさいとはこちら
https://fukuten.info/

現代書館「季刊 福祉労働」161号

「感動ポルノ」とは、なかなかインパクトのある言葉です。それについて思いを巡らされた福点さんの蘊蓄あるコラムをぜひご一読ください。

現代書館の刊行物紹介ページはこちらからご覧いただけます。

(文字校正のお手伝いさせて頂きました)

桂福点さん講演「出会いは心の光」@上智大学 大阪サテライトキャンパス

上智大学 大阪サテライトキャンパスで行われた2018年度秋期グリーフケア公開講座はそうそうたる講演者の顔ぶれの中、第7回目の桂福点さんの講演「出会いは心の光」にスタッフとして参加させて頂きました。

桂福点公式うぇぶさいとはこちら
https://fukuten.info/

受講者のみなさんは笑って泣いて体験して、盛り沢山な内容で大盛り上がりでした。私は視覚障害体験の際に、アイマスクをした受講者さんにお箸で指をつまみあげられるという人生初の体験をしました。自分がウインナーかソーセージになった気分でした(笑)。福点さん、相変わらず素晴らしい講演ありがとうございました。お疲れ様でした。

視覚に障がいがある方たちのICT活用について講習

ウェブサイトを作る立場から、京都テルサで行われた視覚障がい者サポート体験研修にてお話しさせて頂きました。

ウェブのアクセシビリティに関する簡単な歴史と、私がふだん行っている工夫も交えつつ、実際に視覚障がい者の方たちと出会って教わったことや一緒に学んだこと、そして私が実践しながら研究していることなどをお話しさせて頂きました。また、スライド投影の他に、スマートフォンやスマートスピーカーを持ち込んで動かして、受講者の皆さんに実際に見て体験していただいた講習でした。

iPad とスマートスピーカーの写真(視覚に障害がある人のICT活用事例】

研修は、みえない・みえにくい方を総合的にサポートされている株式会社ぽりにさんの主催でおこなわれました。

ぽりにさんでは、視覚障がい者のためのガイドヘルパー(同行援護従業者)養成研修も実施されています。ご興味のある方はぜひ受講してみて下さい。

今年もウインドファームさんのウェブショップでオーガニックチョコレートの販売が始まりました。

あたたかいコーヒーが何より美味しい季節になりました。コーヒーのお供には、なんといってもチョコレート。オーガニックでフェアトレードならなお美味しい。
今年もウインドファームさんのウェブショップで冬限定のオーガニックチョコレートの販売が始まりました。ご購入はこちらからどうぞ。

有機コーヒーのウインドファーム様ウェブショップ オーガニックチョコレートバナー